継続して伝統芸能の担い手を支えて…石川の経済界から茶屋街の芸妓衆らに奨励金
伝統芸能の担い手を支援する石川伝統芸能支援経済人会議の総会がきのう開かれ芸妓らに対し、奨励金が贈られました。
石川県内の伝統芸能の担い手を支援しようと金沢商工会議所と金沢経済同友会、県芸術文化協会が連携しおととし設立された、「石川伝統芸能支援経済人会議」
22日に開かれた総会では、金沢の3つの茶屋街の芸妓と山中温泉の芸妓衆、邦楽舞踊家らにあわせておよそ2200万円の奨励金などが贈呈されました。
22日に開かれた総会では、金沢の3つの茶屋街の芸妓と山中温泉の芸妓衆、邦楽舞踊家らにあわせておよそ2200万円の奨励金などが贈呈されました。
安宅建樹理事長は「芸を高め、後進も育ててもらい末永く続くよう支援していきたい」とあいさつし、出席者は今後も継続して伝統芸能の担い手を支えていくことを確認しました。