【のとだより】米寿のお祝いのはずが避難所で夜を明かし…
「能登はやさしや土までも」…能登に暮らす人々の心を表現した言葉です。
どんなに苦しい状況に置かれても、他人のことを思いやり、助け合いを続ける能登の人々。
被災地となってしまったふるさと。「今の胸の内」「伝えたいこと」…カメラに語っていただきました。
震度7の揺れに襲われた志賀町で、従業員もほとんどが被災したにも関わらず、地震からわずか2日後に開店したホームセンター。この日訪れていた男性のメッセージは「お母さんへ」。元日の地震の時は、母の米寿のお祝いで親戚一同が和倉温泉に集い、楽しい一夜になるはずが、避難所で夜を明かすことに…。現在は入院中の母へ向けたメッセージです。
※詳しくは動画をご覧ください。
(9月9日放送『となりのテレ金ちゃん』より)