地震の影響で飼育が困難となったのとじま水族館の2頭のカマイルカが避難先の福井県の水族館で一般公開されています。

躍動感あるジャンプや愛らしい表情をみせるカマイルカ。

能登半島地震の影響で飼育が困難となったのとじま水族館の「ゴウ」と「ニッシー」です。

1月6日から福井県の越前松島水族館で受け入れていて環境が変わったことによるストレスに配慮して慎重に飼育してきましたが新たな環境にも慣れ、健康だということで水族館では17日から一般公開することにしています。

■松原亮一館長「のとじま水族館で元気に暮らせる日まで元気に飼育したい」

なお、のとじま水族館から受け入れたゴマフアザラシやウミガメも健康だということです。