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人工芝化の「まめだ簡易グラウンド」 石川県知事 ネーミングライツ検討の考え示す

2025年3月6日 19:02
人工芝化の「まめだ簡易グラウンド」 石川県知事 ネーミングライツ検討の考え示す
少年サッカーなどで多くの利用がある金沢市のまめだ簡易グラウンド。石川県の馳知事は6日、愛称を命名するネーミングライツを検討する考えを示しました。

6日開かれた石川県議会の一般質問。議題に上がったのが金沢市のまめだ簡易グラウンドの整備についてです。

石川県・馳 浩 知事:
「来年度、人工芝化に向けた実施設計に着手いたします」

金沢市の犀川沿いにあるまめだ簡易グラウンド。45年前の1980年から使用され、野球場2面・サッカー場2面を備えていて、県内の少年サッカーの聖地としても知られています。年間の稼働率は100%近くありますが、土のグラウンドは雨が降ると水たまりができるため、県は来年度、人工芝化に向けた設計に取り組む方針を示しています。

石川県・馳 浩 知事:
「(人工芝化で)競技力の向上にもつながりますし、それをおそらく眺めてくださる石川県民の皆さんにとっても、よかったなと思ってもらえる効果を期待しています」

その上で知事は…

石川県・馳 浩 知事:
「いわゆるネーミングライツで、ぜひ提供しようと、応援しようという方々がいらっしゃるとするならば、今現在、ゴーゴーカレースタジアムもそうですし、これを参考にしながら、検討していきたいと考えています」

現在の利用料金についての見直しにも触れ、維持管理費のためサッカー場の愛称の命名権・ネーミングライツを検討する考えを示しました。

最終更新日:2025年3月6日 19:02
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