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再び“寒気到来” 石川県内 19日夕方にかけ一度目の降雪ピークに 寒気居座りに不安の声

2025年2月18日 18:32
再び“寒気到来” 石川県内 19日夕方にかけ一度目の降雪ピークに 寒気居座りに不安の声
再び強い寒気が入り込んだ石川県内は多くの地点で雪が降りました。雪は18日夜のはじめ頃から19日夕方にかけて一度目のピークを迎える見込みで、交通障害などに注意が必要です。

18日の石川県内は冬型の気圧配置の影響を受け、多くの地点で雪となりました。

午後5時時点での積雪は金沢で3センチ、七尾で7センチ、白山河内で80センチなどとなっています。

2月初めに加賀を中心に大雪をもたらした際と同じ程度の強い寒気が居座る今週。住民からは不安の声が…

住民は:
「(雪が)解けきれてないところにさらに同じくらいの雪と、雪かきした雪が積もると視界も悪くなってしまって危ないので、大雪はやめてほしいなって」

その声は、前回の大雪で最大32センチの積雪を観測した輪島でも…

住民は:
「これ以上積もってほしくない。この前の雪かきでもう腰やられて疲れてもう嫌。やっと(雪が)消えたところ。もうこれいらん」

JR西日本金沢支社によりますと、北陸新幹線や能登方面の七尾線については今のところ影響は出ていません。

空の便は、この雪で小松空港の福岡便2便が欠航となっています。

最終更新日:2025年2月19日 11:31