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仮設住宅入居申請数 少なくとも4000戸  着工済みは247戸

2024年1月18日 14:10
仮設住宅入居申請数 少なくとも4000戸  着工済みは247戸
仮設住宅の申し込み(1月12日 輪島市)
能登半島地震で被害の大きかった輪島市など奥能登の2市2町で、仮設住宅の入居申請件数が17日時点で少なくとも4000戸に上ることが、各自治体への取材で分かりました。

申請数の内訳は、輪島市で約3500戸、珠洲市で528戸、能登町で192戸、穴水町は精査中としています。
一方、応急仮設住宅の着工数は4市町で247戸にとどまっています。
このほか、七尾市は建設候補地の選定を終え、17日から避難者の意向調査を始めました。
志賀町でも1月中の着工を目指し県と調整を進め、希望者の調査を始めています。
内灘町は県と候補地について協議中だということです。