石川県 応急仮設住宅の建設 ゴールデンウイークまでにすべての被災者が入居できるように急ぐ考え示す
馳知事は16日、能登半島地震の応急仮設住宅について、ゴールデンウイークまでにすべての被災者が入居できるように建設を急ぐ考えを示しました。
応急仮設住宅は輪島市など、奥能登の2市2町で建設が始まっていて、2月上旬から順次、完成する見通しとなっています。
希望者の入居が完了する時期について、馳知事は…
馳浩知事「春の声が聞こえる4月、GWを一つのめどとして、建設を急いでまず入っていただける流れを作りたい」
そのほか、水道や電気、道路、通信などのインフラについても応急復旧を急ぐとしました。
一方、県は新たに遺族の同意が得られた地震による死者20人の氏名などを公表しました。