近江町市場の春まつりの開幕イベントとして行われたマグロの解体ショー。たくさんのスマートフォンのレンズが向けられたその先には…
長崎県と山口県で水揚げされたそれぞれ重さおよそ80キロの2本の本マグロ。

見事な包丁さばきで柵に切り分けられたマグロは、通常の3、4割ほど安く販売されました。

購入した人：
「見ごたえがあってよかったです」
「スーパーでは買えない(値段)」

「面白かった」
「お刺身にして」

近江町市場商店街振興組合・石山 博之 事務長：
「地震直後はお客さんもすっかり来られなくなったということもありましたけど、能登産の海産物、野菜なども含めて少しずつ入ってきていますので。これをきっかけにみなさんが近江町市場にもっと足を運んでいただきたいと思っています」

近江町市場の春祭りでは、あす以降も、さまざまな特売が行われる予定となっています。