日本エアコミューターは1月発生した機材の不具合などにより整備計画を見直す必要があるとして、2月5日から3月6日までに運航する予定だった128便を欠航すると発表しました。

　日本エアコミューターが欠航を発表したのは2月5日から3月6日までに運航する予定だった県内と離島を結ぶ128便です。

　日本エアコミューターでは2024年2月と8月に長い工期が必要な不具合が発生。さらに1月もエンジンの一部やドアの部品に不具合が発生し、1月22日から26日まで一部の便を欠航していました。

　こうしたことから整備計画の大幅な見直しが必要になったということです。

　欠航する128便に予約していた1451人については、振り替え便や返金など、個別に対応するということです。

　日本エアコミューターは「ご不便ご迷惑をお掛けしますことを深くお詫び申し上げます。今後も安心してご利用いただけるよう 確実な整備作業を進めて参ります」とコメントしています。