鹿屋航空基地などで来月日米合同訓練 米海軍哨戒機が離着陸も 県は住民の安心・安全の確保を要請
来月、鹿屋航空基地などで日米共同訓練が行われることが分かりました。鹿屋基地にはアメリカ海軍の哨戒機も飛来する予定だということです。
防衛省は8日、来月に鹿屋航空基地などで海上自衛隊とアメリカ海軍による、日米共同訓練を行うことを発表しました。
来月8日から22日のうち3日間鹿屋基地にアメリカ海軍の哨戒機が離着陸し訓練を行うほか、20~30人が鹿屋基地の外の宿泊施設に滞在する予定だということです。訓練は、海上自衛隊の技術の向上などを目的としていて、潜水艦を探知・追尾・攻撃する訓練やお互いの情報を交換する訓練が行われる予定です。
県は九州防衛局などに住民の安心・安全の確保などに万全の対策を講じるよう要請したということです。
最終更新日:2024年10月8日 19:26