大晦日の31日、鹿児島市のそば店では、「年越しそば」を求める人でにぎわっています。

（従業員）
「お待たせいたしました。よいお年をお迎えください」

　店頭に年越しそば専用のテントを設けた鹿児島市のそば店では、朝7時からの予定を前倒して販売を始めました。こちらでは31日約1万2000食のそばを用意したということです。

（客）
「大変な1年だったけど家族みんなでそばを食べて、振り返りながら新しい1年を迎えられたら」
（客）
「そばやうどんをみんなで食べて（1年を）締めくくりたい。ケガとか病気とかあったから（2025年は）健康でありたいです」

　店内も「年越しそば」を食べて1年を締めくくろうと、多くの人で賑わっていました。

（客）
「2025年もいい年にしたいので,2024年の締めくくりで来ました」
（客）
「美味しいです。2024年も1年無事にすごせてよかった」

　こちらの店舗では、そばが無くなり次第、2024年の営業を終えるということです。