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「文武両道に力を入れたい」 高校生としての気持ちを新たに 制服採寸がピークに 鹿児島市山形屋

2025年3月14日 19:08
「文武両道に力を入れたい」 高校生としての気持ちを新たに 制服採寸がピークに 鹿児島市山形屋

 公立高校の合格発表から一夜明けた14日、鹿児島市の百貨店では制服の採寸がピークを迎えました。新1年生が早速、新しい制服に袖を通し、入学に向けた準備が始まりました。

(記者)
「天文館ベルク広場の制服採寸受付会場には朝から多くの人が訪れている。山形屋の前には開店を待つ長い列ができている」

 鹿児島市の山形屋では県内の高校の33校の制服を取り扱っていて、13日から特設会場が設置されました。14日は朝から多くの新1年生たちが早速、訪れていました。

 憧れの制服に袖を通した生徒たちは、喜びをかみしめながらも高校生としての決意を新たにしていました。

(鹿児島工業高校に合格)
「(Q制服を着て)うれしい。部活を中心に勉強もしっかりとして自立した高校生活を送りたい」
(親)
「中学校の頃と比べてずいぶん男らしい感じになった。まだ大きくなる予定で大きめを注文したい」

(甲南高校に合格)
「入学が間近になってやっと夢がかなった。甲南高校は勉強を頑張らないといけない、でも部活も上位に入ってインターハイ出場を目指したいので/文武両道に力を入れていきたい」

 学ランやセーラー服から少し大人っぽいブレザーへと変わる新1年生もいました。

(鹿児島商業高校に合格)
「(Qブレザーは?)着たことなかったのでうれしい。(制服を着て)みんなで天文館を歩いたりしたい」

(鹿児島商業高校に合格)
「(Qブレザーは?)うれしかった。スカートの商業高校のポイントのラインが気に入っている」

 山形屋の特設会場では、16日まで高校の制服の採寸を受け付けています。入学式はほとんどの高校で4月8日に行われます。

最終更新日:2025年3月14日 19:08
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