かごっまふるさと屋台村に「バスチカ花見村」オープン 「見た目もかわいいがすごくおいしい」
地下で花見を楽しむことができるイベント「バスチカ花見村」が14日から鹿児島市の屋台村で始まりました。
サクラの花びらで作られた鹿児島のシンボル桜島の「桜島みこし」が花見を盛り上げます。
バスチカ花見村は、鹿児島中央駅前にあるかごっまふるさと屋台村が「地下で楽しめる新しい花見」をコンセプトに企画したもので、2025年で2回目です。13日はオープニングイベントが行われました。
店内には約10万輪のサクラの花が飾られていて今の時期、悩まされる花粉や寒さなど天気も気にせず花見を楽しめます。屋台村に軒を連ねる17店舗では、「味わうお花見」をテーマにピンクに彩られたメニューなど展開していて、味だけでなく見た目でも春を感じることができます。
(親子)
「おいしい」
「見た目もかわいいがすごくおいしくてかなり食べ応えがある」
(かごっまふるさと屋台村・斎藤光村長)
「地元の人たち、初めて鹿児島に来る人たち、鹿児島を好きな人たち、ここに来て鹿児島は魅力があると思ってまた来ていただけるような村にしていきたい」
バスチカ花見村は4月20日まで開催されます。