『しばた桜まつり』始まる、4日午前は“開花宣言”見送り…「年に1回ですから、待ってますよ」(宮城)
宮城県内有数のサクラの名所・柴田町では、4日から『しばた桜まつり』が始まりましたが、4日午前の時点ではソメイヨシノはまだツボミで開花宣言は見送られました。
「しばた桜まつり」は、白石川沿いの桜並木「一目千本桜」やシダレザクラなど約1300本のサクラが植えられた船岡城址公園をメイン会場に、4日から始まりました。
船岡城址公園にあるこちらのソメイヨシノは、町がサクラの開花の基準にしている木です。
4日午前10時時点でツボミは大きく膨らんでいましたが、咲いている花は確認できず、開花宣言は4日午後以降に見送られました。
順調に開花すれば、来週中頃には満開を迎えそうだということです。
訪れた人
「1年に1回ですからね。待ってますよ、楽しみにしてますよ」
『しばた桜まつり』は4月17日まで開かれ、期間中はステージイベントや夜間はライトアップが行われます。
町は、去年の26万人を上回る人出を見込んでいるということです。