「すごくきれいで、子どもたちが喜んで」イルミネーションイベント『コダナリエ』(宮城・山元町)
宮城・山元町では、冬の風物詩となっているイルミネーションイベント「コダナリエ」が開かれている。
このイベントは、東日本大震災の翌年に復興支援への感謝を伝えようと始まったもので、今年で13回目となる。
山元町の小平農村公園には、地域住民の有志が飾り付けした色とりどりのおよそ20万球のLED電球が優しく灯り、冬の夜空を明るく照らしている。
訪れた人たちは、光のトンネルや町の特産品であるイチゴをかたどった馬車のイルミネーションを楽しんでいた。
訪れた人
「楽しい。ワクワクする」
「すごくきれいで、子どもたちが喜んで。また来たい」
コダナリエ実行委員会・岩見圭記委員長
「いろいろ撮影スポットもあるので、家族連れで来てもらうと本当に嬉しく思います」
このイルミネーションは、12月29日まで金・土・日曜日の午後6時~8時まで点灯する。
最終更新日:2024年12月18日 12:22