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<衆院選>「”投票”で自分の声が政治に届くことを実感して…」仙台市選管が投票呼び掛け ”若者の投票率向上”が課題(仙台市)

2024年10月23日 12:10
<衆院選>「”投票”で自分の声が政治に届くことを実感して…」仙台市選管が投票呼び掛け ”若者の投票率向上”が課題(仙台市)

仙台市内にある駅では、仙台市選管が有権者に投票を呼び掛けた。

通勤・通学客が増え始めた仙台市青葉区にあるJR仙山線・愛子駅前。

23日は、市選管の職員や投票率向上を呼びかける団体「明るい選挙推進協議会」のメンバーが有権者に10月27日の投票を呼び掛けるティッシュを配った。

宮城県選管によると、前回の衆院選での県全体の投票率55.87%に対して、年代別投票率は10代が40%台、20代が30%台となっていて、若者の投票率向上が大きな課題となっている。

青葉区宮城総合支所・まちづくり推進課 寺牛慎貴課長
「若い方の政治に届く声は非常に大事だと思うので、身近なところで投票活動をしていただいて、自分の声が政治に届くことを実感してほしい」

市では、投票日当日まで駅前や大学などで啓発活動を行っていく予定だ。