高校球児がコーチ役 加美農業と東北高校がコラボ野球教室
16日、加美農業高校と東北高校の野球部の生徒がコーチを務める野球教室が開かれた。
この野球教室は合同練習などで交流のある加美農業高校と東北高校の野球部が、子どもたちに野球の楽しさを伝えようと開催したもの。
16日は加美農業高校の体育館に集まった小中学生約70人に、自分たちで考えた練習メニューに取り組んでもらい、正しいボールの握り方や投球フォームなどをアドバイスした。
参加した小学生「ボールの捕り方が一番勉強になりました。」「中学生になっても教えてくれたことを生かしてがんばりたいです。」
コーチを務めた加美農業高校の野球部員「自分は普段教わっている立場なんですけど、こうやって教える事ができてすごく新鮮で楽しかったです。」
この野球教室は今後も、年に2回のペースで続けるという。