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ジビエをブランド化へ試食会 東北初!「イノシシ専用」処理加工施設も 今春には道の駅で販売予定<宮城・大崎>

2024年2月21日 17:12
ジビエをブランド化へ試食会 東北初!「イノシシ専用」処理加工施設も 今春には道の駅で販売予定<宮城・大崎>

イノシシのモモ肉とチーズを合わせた串揚げに、ロース肉と〝ずんだ〟の包み揚げなど、イノシシ肉を使った9品が並んだ試食会。イノシシの農作物被害が課題となっている宮城県大崎市が企画したもので、去年はイノシシ専用の処理・加工施設をつくるなど、被害軽減と資源の有効活用を進めている。
試食会には県や市の担当者のほか、ジビエの販売を予定する道の駅の関係者も出席し、料理を味わった。

<道の駅 レストラン担当者>
「豚肉っぽくクセもなく、美味しくいただきました」
「串カツが美味しかったです」

大崎市のイノシシ肉の販売は4月27日から市内3か所の道の駅で始まる予定。