肉食恐竜『ティラノサウルス』の着ぐるみを来て走るレースが、19日　宮城・七ヶ宿町で開かれた。

アメリカが発祥とされる『ティラノサウルスレース』。
七ヶ宿町では、交流人口の拡大を目的に去年初めて開催され、2回目となる今年は宮城県の内外から去年を上回るおよそ150人が参加した。

カラフルな恐竜の着ぐるみを着た参加者は、年齢や性別に応じて5つの部門に分かれ、50メートルのコースを走り速さを競う。

コース上の障害物を1周する『成獣恐竜』の部では、華麗な身のこなしでうまく他の恐竜をかわしゴールを目指していた。

参加者
「めっちゃ面白かったです。岩手から来たんですけど出て良かったです。すんごい面白かったです」

参加者（小学5年生）
「1位とれて嬉しかったです。恐竜になりきって走りました」

迫力のレースを繰り広げた恐竜たちに、観客からは大きな声援が送られた。