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【「東日本大震災」の記憶・教訓を伝えよう】小中高校生制作の防災ポスター展示会(宮城・気仙沼市)

2024年3月4日 12:13
【「東日本大震災」の記憶・教訓を伝えよう】小中高校生制作の防災ポスター展示会(宮城・気仙沼市)

「震災」の記憶と教訓を伝えようと、小中高校生が制作した防災ポスターの展示会が、宮城・気仙沼市で開かれている。

この「けせんぬま伝承・防災文化祭」は、気仙沼市の震災遺構・伝承館が3年前から開いているもので、今年のテーマは「私の想い 未来の翼に」。

会場には、気仙沼市内13校の小中高校生が制作した防災ポスターが展示され、危険個所を記した手書きの防災マップや学校で取り組んでいる避難訓練などが紹介されている。

気仙沼市 東日本大震災遺構・伝承館・熊谷心副館長
「中には、震災後に生まれた子たちが学んだものも今回たくさん含まれています」

今年は、地元の5つの企業や団体も参加している。

この展示会は、3月31日まで開かれている。