【「ご飯のお供」にピッタリ!】宮城の選りすぐりの「水産加工品」集めた品評会 最高賞は「帆立のリッチフレーク」(宮城・石巻市)
「ご飯のお供」など、宮城県内の選りすぐりの水産加工品を集めた品評会が、石巻市で23日開かれた。
県内の水産加工品の消費拡大を目的に開かれた品評会。
会場には、ご飯に添えて食べるとおいしいオカズや酒のツマミなど、県内の企業46社と高校・支援学校の3校から出品された112品目が並んだ。
15人の審査員がひとつひとつ試食しながら、出来栄えをチェックし、21品目が入賞した。
審査の結果、最高賞の「農林水産大臣賞」は石巻市の水産加工会社が出品した「帆立のリッチフレーク」でホタテをバター醤油で味付けしてオリーブオイル漬けにした。
農林水産大臣賞受賞した「末永海産」 小山剛史営業課長「無駄にしないようにホタテを使っている部分と、今の食材の流れによってオシャレに食べられる商品が評価されたのかなと思います。パンにもご飯にも合わせられる商品ですので、是非みなさんに召し上がっていただきたい」
今回、入賞した水産加工品は、2月15日~18日まで仙台駅のイベントで販売される。