【3000円相当】スーパーやドラッグストアなど利用可能 身分証アプリのポイントキャンペーン 知名度不足が課題<宮城>
宮城県はデジタル身分証アプリの導入促進のため、デジタルポイント「みやぎポイント」3000円分を抽選で20万人にプレゼントするキャンペーンを行っている。利用店舗はスーパーやドラッグストア、百貨店など1270店舗。
宮城県は災害時に避難した住民の状況把握などのためデジタル身分証アプリ「ポケットサイン」の導入を進めている。みやぎポイントのキャンペーンはアプリの導入促進を目指すもので、スマートフォンでアプリをダウンロードしてマイナンバーカードを登録し、アプリ内で「みやぎ防災」と「みやぎポイント」の利用登録を行うことで抽選に参加できる。当初8万人の募集だったが、20万人に拡大している。
村井知事は12月の会見で、デジタル身分証アプリの利用登録について2025年度で100万人を目指し、行政手続きのデジタル化や県庁内の会議などの旅費支給もポイントを活用するなど普及を図りたいとしている。「講演や会議などでアプリのことを話しても、ほとんど知られていない」と嘆き、防災力向上のため利用してほしいと訴えた。
みやぎポイント総合サイトはこちら
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/fukensui/miyapo.html
<みやぎポイントの主な利用店舗>
(1)スーパー ヨークベニマル、みやぎ生協、イオン東北、ウジエスーパー
(2)ドラッグストア ツルハドラッグ、サンドラッグ、ドラッグストアモリ
(3)百貨店・商業施設 S-PAL 仙台、藤崎、仙台三越
(4)コンビニエンスストア NewDays
(5)その他専門店 やまや、平禄寿司、DCM、ダブルストーン
※ 同じ系列店であっても、一部の店舗ではポイントが利用できない場合があります。
※ また、店舗内の一部施設・テナントでポイントが利用できない場合があります。事前に県ホームページ等でご確認ください。