「サーモン派だけど、マグロ派になりそう!」旬のブランドマグロ<三陸塩竈ひがしもの>初競り(宮城・塩釜市魚市場)
旬を迎えたブランドマグロ「三陸塩竈ひがしもの」が、宮城・塩釜市魚市場で初競りにかけられた。
12日朝 初競りにかけられた「三陸塩竈ひがしもの」は、20年ほど前にブランド化された特産のメバチマグロ。
9月~12月に三陸の東沖で獲れ、塩釜港に水揚げされたメバチマグロの内鮮度や身の質の良いものが「ひがしもの」として流通する。
今年は海水温の上昇による影響が心配されたが、例年並みの水揚げが見込まれるという。
12日は、塩釜の特産品を知ってもらおうと、地元の中学生を招いた試食会が開かれた。
試食した中学生
「サーモン派だけど、ちゃんとしたものを食べてマグロ派になりそう。すごく美味しかった」
「三陸塩竈ひがしもの」は、宮城県内のほか東京方面にも出荷されるという。