宮城はメタボ?全国ワースト3位…大学×企業で働く世代の健康チェック「前向きに取り組めそう」
1日仙台青葉区のオフィスビルで開かれたヘルスケアチェックイベント。
これは宮城学院女子大学とNTT東日本が働く世代に健康への意識を高めてもらおうと企画したもの。
県によると、2022年度のメタボリックシンドロームの該当者と予備群の割合が全国ワースト3位となっている。
会場にはオフィス街の会社員などが訪れ身体測定や筋力テストのほか宮城学院の食品栄養学科の学生たちが野菜摂取量の測定や貧血検査を行った。
訪れた人
「結果を見ると健康に気をつけなきゃなと思ったし、 アドバイスももらえて前向きに取り組めそう」
「野菜を最近暑くなってきて気にして食べるようにしていたけど全然足りていないのが意外だった」
このイベントは今年11月と来年2月にも行われる予定。