「昔の人は毎年作っていてすごい」小学生が正月用「しめ縄」作りを体験(宮城・登米市)
宮城・登米市の小学校では、児童たちが正月に向けた家庭用の「しめ縄」作りを体験した。
「しめ縄」作りを体験したのは、登米市にある加賀野小学校の5年生 52人。
こちらの小学校では、毎年 地域の人を講師として招き「しめ縄」作りを学んでいる。
はじめは慣れなかった稲わらの編み込みも、徐々にコツをつかみ直径20センチほどの輪にしていく。
両端を切り揃えた後、和紙で作った「しで」を付けて仕上げる。
体験した小学生
「難しかったけど友達と協力した らできたので良かったです」
「昔の人はこれを毎年作っていて 凄いなと思いました」
完成した「しめ縄」は、自宅に持ち帰って正月に飾るという。