市町連携の“物価高騰対策” 盛り込んだ提案も「県議会定例会開会」7347億円の当初予算案《長崎》

県議会の定例会が開会し、新年度の一般会計当初予算案などが提案されました。

21日に開会した県議会。

大石知事は任期最終年度となる新年度の当初予算案を提案しました。

総額は約7347億円で、こどもの居場所づくりや基金創設による支援強化に6200万円。

アニメツーリズムの推進などに 5700万円の事業を盛り込んでいます。

このほか、市町と連携したプレミアム商品券の発行など “物価高騰対策” を盛り込んだ約138億円の今年度の補正予算案も提案しました。

一般質問は28日に始まり、会期は来月19日までの予定です。