知事政治資金問題「認識がないまま二重計上となった」全員協議会で架空貸し付け疑惑 知事が否定《長崎》
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大石知事の政治資金を巡り、県議会の全員協議会が開かれ、知事は疑惑について改めて否定しました。
3年前の知事選挙をめぐり大石知事は、自身の後援会に2000万円を貸し付け、約655万円の返済金を受け取った「架空貸し付け」の疑惑が持たれています。
議員からは知事の当時の認識や、収支報告書の信ぴょう性などについて意見が出されました。
(大石知事)
「2000万円を架空の資金移動作り上げて、あたかも返してもらおうとしたように言われたが、そのことはないのではっきり申し上げておく」
知事は「選挙コンサルの助言を受け、認識がないまま二重計上となった」として、改めて疑惑を否定しました。
最終更新日:2025年2月10日 17:14