五島市の基幹作物のひとつ「葉タバコ」種まき実施 作業効率化やコスト削減期待の品種を栽培《長崎》
五島市で基幹作物のひとつ「葉タバコ」の種まきが行われました。
肉眼では見えないほどの小さな種を水で溶かし、ジョーロで均等にまいていきます。
JAごとうでは去年から、作業の効率化やコスト削減が期待できる品種に切り替え、栽培しています。
(西九州たばこ耕作組合 福江連絡所 道脇 実喜夫代表)
「生産者は年々少なくはなってきているが、みんなで力を合わせて頑張っていきたい」
去年は5月の豪雨・強風の影響で例年に比べ、2割ほど収量が少なかったそうです。
五島市では今年、36戸が栽培する予定で、3億5000万円の売り上げを目指すということです。
最終更新日:2025年2月10日 12:35