多彩な著名人ズラリ!県民栄誉賞の受賞者は6人 特別賞は世界の頂点に立った “この二人”《長崎》
県民栄誉賞を授与された方は、これまでに6人いらっしゃいます。
初めての受賞者は、国見高校のサッカー部監督としてサッカーの冬の選手権大会で、チームを県勢初めての単独優勝に導いた故・小嶺 忠敏さん。
1988年に贈られました。
その後 96年には、長崎市出身のシンガー・ソングライターで長年の芸能活動を通し、県の振興発展に大きく貢献したとして さだ まさしさん。
ほかにも、元横綱「佐田の山」の故・ 市川 晋松さん。
オリンピックの体操個人総合で、2連覇を果たした諫早市出身の内村 航平さん。
長崎の歴史・文化の魅力を全国に発信することに貢献したとして、同じく諫早市出身の脚本家・市川 森一さん。
そして、今回受賞の永瀬選手が6人目となります。
このうち “特別賞” は、永瀬選手と体操の内村さんのお二人だけとなっています。
永瀬選手ですが、4年後のロサンゼルスオリンピックへの出場を目指すかは明言していませんが、これからのさらなる活躍に期待したいですね。