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“青森ねぶた祭” の和紙を佐世保市でアップサイクル「龍のねぶた」縁起物として京町アーケードに展示《長崎》

2024年11月29日 20:50
“青森ねぶた祭” の和紙を佐世保市でアップサイクル「龍のねぶた」縁起物として京町アーケードに展示《長崎》

クリスマスのイルミネーションといえば、クリスマスツリーが定番ですが “こんなオブジェ” に灯りがともされました。

長さ約7メートルある「龍」のねぶたです。

佐世保市の京町アーケードで、29日に点灯されました。

和紙を通した柔らかな光が、夜のまちを彩ります。

(佐世保京町商店街協同組合 永田 喜八郎 理事長)
「龍という生き物は、大変縁起がいいと言われている。街が元気になってほしいと展示した」

龍の素材は、青森の『ねぶた祭り』の"ねぶた”に使われていた「和紙」だそうで、佐世保での開催を目指す市民団体「未来創造プロジェクト夢塾」が、青森のねぶた師の協力でアップサイクルしました。

去年は「アルカス佐世保」でねぶたのクリスマスツリーを制作していて、今回が2回目。

「龍ねぶた」の点灯は来年1月13日までで、地元商店街の永田理事長は「龍の下をくぐると何かいいことがあるかもしれないので、皆さんが眺めて元気になってほしい」と話していました。

最終更新日:2024年11月29日 21:07