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約300種類2万株「春の植木市」400年の歴史ある植木の里“長崎市古賀地区”で開催《長崎》

2025年3月20日 19:50
約300種類2万株「春の植木市」400年の歴史ある植木の里“長崎市古賀地区”で開催《長崎》

枝いっぱいに梅のような花をつけた「ボケ」の木。うつむいたように咲く色とりどりの花は「クリスマスローズ」。今が見ごろの花々です。

およそ400年の歴史がある“植木の里”長崎市の古賀地区で「春の植木市」が始まりました。

(諫早市からの買い物客)
「多肉植物。普通の花よりぷっくりしていてかわいい」
「ちょうど春でいい季節なのでお家に彩を添えようと買いに来た」

会場にはおよそ300種類2万株が並び、市場価格より3割から5割ほど安く購入できるそうです。

(古賀植木園芸組合 久保田健一 組合長)
「種類がたくさんあるので自分の好みに合ったものを探せる」

今の時期は植物の植え替えに最も適しているということで多くの買い物客が美しい花々を楽しんでいました。

「春の植木市」は24日までで会場では園芸相談にも応じてくれるということです。

最終更新日:2025年3月20日 19:50