ごみ拾いとスポーツが融合「スポGOMI」拾ったごみの “種類や重さ”で競い合う環境美化《長崎》
ごみ拾いとスポーツを融合したイベント「スポGOMI」が、壱岐市のビーチで開かれました。
(参加者)
「ごみ拾いは、スポーツだ~!」
壱岐市石田町の塩津浜で開かれたのは、ごみ拾いを競技として楽しむ日本発祥のスポーツ「スポGOMI」です。
1チーム3人から5人のチーム戦でおこなわれ、一定時間内に拾ったごみの種類や重さに応じたポイントを競います。
NIBでは2021年度から年に4回スポGOMIを開催していて、壱岐市での大会が14回目となりました。
今回 参加したのは、壱岐市のほか、長崎や佐世保、諫早のあわせて19チームの74人。
中国や韓国からの漂着物など拾ったごみの量は、あわせて724キロになりました。
(優勝チームK5)
「全力でごみ拾いをして、ただ、ただ楽しんだことで優勝できた」
次回は来月30日に、佐々町で開かれます。
優勝した佐世保市のチーム「K5」が集めたごみは138キロ。2位との差は、50キロだったということです。