子どもたちが消防士やモデルのウォーキングも!仕事体験テーマパークが22日オープン《長崎》
子どもたちがさまざまな職業を体験し、社会の仕組みを学びます。
大村市に22日から期間限定で仕事体験テーマパークがオープンするのを前に、20日、内覧会が開かれました。
(会場スタッフ)
「いいよ、いいよ」
建物の火を消す消防士に、ステージ上でウォーキングやポージングを披露するモデルの仕事も体験できます。
大村市で22日から県内で初めてオープンする「カンドゥーinボートレース大村」。
子どもたちが警察官やおかしクリエーターなどさまざまな職業を体験できるテーマパークで、20日はテープカットが行われました。
( 園田大村市長)
「いろんな遊びを通して学ぶことをぜひこちらで体験してほしい」
内覧会には「ひまわり認定こども園」の園児約50人が招待され、一足早くいろんな職業に挑戦。中には、迫力あるレースを楽しめる「ボートレーサー」の職業体験も設けられていました。
真剣に取り組んだ園児らは、稼いだ「給料」をお菓子や文房具などと交換し、社会の仕組みなどへの理解も深めました。
( 園児)
「3(一番楽しかったのは)おかしクリエーター。おいしそうにできたよ」
「警察官。泥棒を捕まえた」
カンドゥーは22日から1月7日まで、ボートレース大村で開催されます。