1頭あたり49万円 五島市で「子牛の初競り」エサなどコスト上昇など厳しい値動きが続く《長崎》
県内4つの家畜市場のトップを切って、五島市で子牛の初競りが行われました。
五島市のJAごとう家畜市場では、約560頭が競りにかけられました。
2日間で約2億7700万円を売り上げ、1頭あたりの平均価格は前回並みの49万7700円でした。
枝肉相場の低迷やえさなどのコスト上昇で厳しい値動きが続いていますが、関係者は「一丸となって高品質の牛づくりに力を注ぎたい」と話していました。
最終更新日:2025年1月28日 12:45