新たな目標胸に3学期スタート 公立小中学校で始業式 進学や進級に向けラストスパート《長崎》
14日間の冬休みが終わり3学期のスタートです。
県内の多くの公立小中学校で始業式が行われました。
(児童)
「明けましておめでとうございます」
長崎市の諏訪小学校で行われた始業式。
416人の児童に対し、田中 穂積校長は「目標を達成するために、強い思いを持ってやりとげてほしい」と呼びかけました。
また 児童の代表が、3学期に頑張りたいことを発表しました。
(児童代表)
「かけ算の筆算が苦手なので、計算問題をたくさんしてできるようになる」
(児童代表)
「計算ミスが多いので、ミスをなくせるようになりたい」
最後は、伝統の掛け声で式を締めくくりました。
(児童全員)
「もってこーい。諏訪小学校」
14日間の冬休みは、子どもたちにとって忘れられない大切な思い出になったようです。
(児童)
「おばあちゃん家に行ったり、お年玉でおもちゃを買ったりした。おせちを食べたりみんなで、かるたをしたりした」
(児童)
「おじいちゃんやいとこなどに、お年玉をもらった。フルーツやお菓子をいっぱい買った」
(児童)
「熊本城や三井グリーンランドに行った。いろんなところで遊べたことが楽しかった」
6年生は中学校への進学、そのほかの学年は 進級に向けた最後の学期となる3学期。
頑張りたいことは…。
(児童)
「国語を頑張りたい。音読が苦手だから得意になりたい」
(児童)
「計算ミスがあるので、3学期ではなくしたい」
(記者)
「算数のテストで何点とりたい?」
(児童)
「100点」
新しい目標を胸に、新学期をスタートさせた児童たち。
授業は、9日から始まります。