“農業の尊さを体感して学ぶ” 「高校生が田植え体験」30年前から続く取り組み《長崎》
農業の大切さを学んでもらおうと、五島市で高校生が田植えの体験を行いました。
水を張った田んぼに一株一株、丁寧に植えつけます。
五島市岐宿町の県立五島南高校では、1年生と2年生の48人が田植え体験を行いました。
学校周辺が田園地帯であることを生かして30年前から続く取り組みで、高校生たちは泥まみれになりながら農業の尊さを学んでいました。
このあと順調に成長すれば8月下旬に稲刈りを行います。
米は、文化祭などで販売し売上の一部は福祉団体へ寄付する予定だということです。