“60店舗の選りすぐりのグルメ” 県内各地のうまいものが大集結「ふるさと長崎大物産展」《長崎》
県内各地のグルメやスイーツが大集結です。
長崎市の浜屋百貨店で春の大物産展が2日からスタートしました。
長崎市の浜屋百貨店で始まった「ふるさと長崎大物産展」。
毎年恒例の「春の県産品まつり」と「五島の物産展」を同時に開催する初めてのイベントで、県内各地、60店舗の選りすぐりのグルメが味わえます。
長い列ができていたのは・・・
平戸市から登場「牛蒡餅本舗 熊屋」。
次の日曜日にあたる7日までの期間限定で、毎朝、店舗で作った商品を数量も限定し、提供します。
(牛蒡餅本舗 熊屋 熊屋 誠一郎 代表)
「なかなか平戸の菓子を市内で食べられる機会はない。毎朝作りたてを持ってきているので、市内の皆さんに平戸の菓子を食べてもらいたい」
会場では実演販売も行われているほか、今回、初めて出店する店舗も。
壱岐初の "クラフトビール"です。
通常、焼酎の製造に用いる「白麹」を使うことで、“魚に合う”すっきりとした味わいが特徴だそうです。
ボリューム満点の佐世保バーガーは、県産のトマトを使ったソースも。
そして、去年五島市にオープンした店が販売するのは、五島産の素材にこだわったジェラート。人気だそうです。
(桒畑笑莉奈アナウンサー)
「おいしい。ミルクの甘みと塩味がいいバランス。イチゴも甘すぎず、イチゴ本来の自然な甘み」
会場は、初日から多くの人でにぎわいました。
(長崎市から)
「かまぼこと串、カツオも買った。今日初めてですよね。初日なのでこれからほかも見て回ろうと思う」
(観光客)
「かんころ餅(を買った)。長崎の物が集まってたので、ちょうどお土産にと思って来た」
(長崎市から)
「佐世保バーガーも気になる。いろいろ見るのも楽しい。ワクワクする」
「ふるさと長崎大物産展」は、10日まで開催されます。