マラソン界に期待の新星が誕生です。

24日行われた大阪マラソンで、三菱重工マラソン部の近藤 亮太選手が日本人トップとなる2位に入りました。

先頭集団でレースを展開した “初マラソン” の三菱重工 近藤選手。

快走を見せ終盤でトップに躍り出ますが、ゴール目前でエチオピアの選手に逆転を許し、全体の2位でフィニッシュ。

それでも日本人トップで「2時間5分39秒」という初マラソンの日本最高記録をたたき出す快挙を成し遂げました。

近藤選手は島原高校出身で、9月の世界選手権の参加標準記録を上回り、代表入りへ名乗りをあげました。