「大村になくてはならない店になる」ゆめマート新大村オープン《長崎》
地域の生活に寄り添ったサービスを提供します。
JR新大村駅東口の複合商業施設 “サクラミライ新大村”に「ゆめマート」がオープンしました。
午前9時前のJR新大村駅東口の近くには、ずらっとこの日を待ちわびた人の列ができていました。
その中には、チラシを見ながら開店を待つ人も。
(買い物客)
「最近(たまごは)200円近くの店がほとんどなので、ほしいなと」
(買い物客)
「よく見学に来ていた、どんな状態か。だから新幹線駅ができて、きれいになった整備されて。大村も発展する」
システム障害の影響で開店が1か月半ほど遅れ、25日にオープンした「ゆめマート新大村」。
イズミグループが運営する県内2店舗目の商業施設です。
(竹下 和弘店長)
「本日より大村になくてはならない店になるよう努めるので、よろしくお願いします」
開店と同時に、多くの買い物客が訪れました。
(店員)
「いらっしゃい、いらっしゃい。広告の品、いかがですか」
25日から5日間はオープンセールを開催していて、卵や国産の黒毛和牛などお買い得商品が並びます。
オリジナルブランドの総菜も販売。
また、新幹線の駅に近いことから、土産品などの販売コーナーを通常の2倍以上の広さとし、商品を充実させたそうです。
(買い物に来た親子)
「安くて買いに来ました。何を買った?」
(子ども)
「いちご。ご飯食べてからのごほうび」
(買い物客)
「子どもに必要な物や肉とか(買った)。毎日来たい」
(イズミ 山西 泰明 社長)
「大変多くの人が店に対して地域に対して、大きなエネルギーを持って接していることを肌で感じた。その気持ちを汲んで、今まで考えていた以上のことをサービスしていきたい」
「ゆめマート」は、“サクラミライ新大村”の8店舗目の商業施設で、秋には分譲マンション2棟も完成予定だということです。