気持ち伝える「絵カード」で仲良しに 子どものコミュニケーション支援に60セット寄贈《長崎》
子どもとのコミュニケーションを支援する「絵カード」が長崎市に贈呈されました。
砂場で遊んだ後は…手を洗うことが大切です。
日常生活での行動や感情などをイラストと言葉で示す「絵カード」。
発達に不安がある子どもを支援する事業所を運営する「シーエスケイ」が作成しました。
子どもたちに視覚的に伝えることで、理解を助け、不安を和らげる効果が期待できるそうです。
(シーエスケイ 藤本 直樹 社長)
「このカードで意思が通ることで、友だちと仲良くなったり、保育園や幼稚園が楽しくなることを期待している」
60セットが長崎市に寄贈されていて、市内の保育所などで使用されるということです。