15区間タスキつなぐ「県下郡市対抗駅伝」去年幕を閉じた県下一周駅伝に代わる新たなレース《長崎》
去年、70年の歴史に幕を下ろした県下一周駅伝に代わる新たな「県下郡市対抗駅伝」が16日に諫早市で行われました。
これまでは県内のロードを走る42区間、約400キロで3日間に渡り行われていましたが、運営費やランナーの安全確保の観点から、今年から距離を大幅に短縮。
新たな舞台は、県立総合運動公園の周回コースです。
1日だけの開催となり、地域別の11チームの165人のランナーが15区間、54.55キロで健脚を競いました。
レースは女子の部と男子の部で、小学生から一般までのランナーがタスキをつなぎます。
レースは「大村・東彼」が女子の部で7連覇。男子の部もトップでフィニッシュする完全優勝です。
2位に2分以上の差をつけて、新たな大会の初代チャンピオンに輝きました。
2位は諫早、3位は佐世保という結果でした。
最終更新日:2025年2月17日 20:29