観客1万3000人「スタジアム満員プロジェクト」 V・長崎 ホームで秋田と対戦《長崎》
サッカーJ2 V・ファーレン長崎は、3日ホームで、ブラウブリッツ秋田と対戦しました。
クラブ新記録の “リーグ戦6連勝” を目指して臨んだ「スタジアム満員プロジェクト」の一戦です。
リーグ戦5連勝と好調のV・ファーレン。
今シーズン「スタジアム満員プロジェクト」第2弾となる秋田との一戦には、1万3000人あまりの観客が詰めかけました。
試合は前半20分、松澤が左サイドから得意のドリブルで切り込みシュート。ここは相手ディフェンダーにブロックされます。
その後、秋田に先制を許し、1点ビハインドで前半を折り返します。
後半10分、J2得点ランキングトップタイのエジガルを投入。攻撃にリズムが生まれ、28分にエジガルからのパスに抜け出したマルコスが右足で決めます。
同点に追いつくと、さらに31分、マルコスが前線のフアンマへ。
パスをつないで、最後はエジガルがゴール。得点ランク単独トップとなる今シーズン8点目で、逆転に成功します。
このまま勝利したいV・ファーレンでしたが、36分に同点ゴールを決められ…試合終了。
順位は2位をキープです。
(下平隆宏監督)
「クラブ新記録となる6連勝がかかっていたので、6連勝したかった、勝ち点を30に乗せたかった。メンバーが変わった中でも、変わったメンバーが違う仕事をしてくれて、チームとしてはよく頑張った。ただ最後の失点はもったいなかった」
次節は6日、アウェーで大分トリニータと対戦。
NIBでは試合の模様を、午後2時55分からお伝えします。