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「今までと引きが違う!」釣り上がったのは全長1mを超える巨大ウナギ 「宍道湖自然館ゴビウス」で一般公開中 島根県飯南町

2023年11月3日 18:24
「今までと引きが違う!」釣り上がったのは全長1mを超える巨大ウナギ 「宍道湖自然館ゴビウス」で一般公開中 島根県飯南町

10月に島根県飯南町にある来島ダムで釣り上げられ全国的な話題となった全長1mを超える「巨大ウナギ」が宍道湖自然館ゴビウスに寄贈され、一般公開されています。

展示されている巨大ウナギ。全長約「1m10cm」と日本最大級の大きさです。ウナギを眺める男性、巨大ウナギを釣り上げた藤川佳成さんです。

藤川佳成さん
「長くここで生活していってほしいですよね」

巨大ウナギが釣れたのは、島根県飯南町にある来島ダム。神戸川漁業協同組合が観光資源にしようと毎年ウナギを放流しています。毎年100本ほどのウナギを釣るという藤川さん。9月7日にこの巨大ウナギを釣った時は、今までと引きが違ったと言います。

藤川佳成さん
「(さおが)ちょっと持ち上がるぐらいの引きだったんですよ。リールを巻いてたんですけど『おかしいぞ』と」

その後、この巨大ウナギのDNA鑑定を島根大学に依頼し、日本最大級の二ホンウナギだと認定されたのです。多くの人に見てほしいという藤川さんの願いからウナギはゴビウスに寄贈されました。

この日は訪れた客や子どもたちも巨大ウナギに大興奮。それもそのはず、通常のウナギが50cmほどなのに対し、巨大ウナギは1m10cm、体重は2.9kgもあります。

訪れた人
「尻尾を曲げた時はちょっと小っちゃくなるけど、すごくよく動いていました」
「意外とかわいい顔してますね。顔を見るとウナギ、でも大きさは大ウナギ」

ウナギがここまで大きくなったのはエサが豊富にあったことと、産卵のために海に帰れない環境にあるためだと考えられています。

初日から大人気の巨大ウナギ。一方で、ウナギは夜行性の生き物。展示には気を遣う面もあるようでー。

宍道湖自然館ゴビウス業務管理課 森永和希さん
「隠れ家とかあった方がいいんですが、隠れ家に入ると見に来た方が見えにくかったりしますので、光の調整などして、なるべくウナギにストレスがかからないように気を付けて飼育を続けていきたいと思います」

ゴビウスではしばらくの間、この水槽で展示を続け、ウナギに適した展示環境を考えたいとしています。