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総額約200億円の一般会計補正予算案など32の議案が可決 その内訳は? 島根県の9月定例県議会が最終日迎え閉会 補正後の今年度の予算額の合計は4821億円に

2024年10月9日 17:51
総額約200億円の一般会計補正予算案など32の議案が可決 その内訳は? 島根県の9月定例県議会が最終日迎え閉会 補正後の今年度の予算額の合計は4821億円に
島根県庁

島根県の9月定例県議会が10月9日、最終日を迎え、総額200億円の一般会計補正予算案などを可決し、閉会しました。

9月定例県議会は10月9日、総額約200億円の一般会計補正予算案など32の議案が可決されました。

補正予算案の内訳は、出雲市日御碕地区の観光需要の回復支援などを含む7月の大雨被害に対する災害復旧費に21億円が盛り込まれました。そのほか県西部の「しまね海洋館アクアス」のシロイルカ誕生に伴う集客対策に1400万円、外国人観光客の誘致推進事業に800万円が計上されました。

また、10月15日に公示、27日に投開票の日程で行われる衆議院選挙の経費として6億円を計上した新たな補正予算案も追加提出され、可決されました。補正後の今年度の予算額の合計は、4821億円となります。

最終更新日:2024年10月9日 17:51