鳥取県議補選 期日前投票は低水準 投票済みは7%
鳥取県選挙管理委員会は3月23日、24日投票の鳥取県議会鳥取市選挙区の補欠選挙について、期日前投票の中間状況を発表しました。期日前の投票者数は3月19日までの状況と変わらず、2023年4月に行われた県議会議員選挙の約60%と伸び悩んでいます。
鳥取県選管によりますと、3月16日から22日までの県議補選の期日前投票者数は1万670人で、前回の選挙の64.12%でした。19日時点での投票者数は4920人で、前回選挙の58.86%だったことから、着実に増えていますが依然、低い水準のままです。
今回の選挙では、選挙人名簿の登録者数は15万2123人で、推定される期日前投票率は22日時点で7.01%(前回10.85%)だということです。
15日に告示された補選は欠員2に対し、新人3人が立候補し選挙戦へと突入しています。9日間にわたる選挙戦は23日が最終日となり、24日に投票が行われ、即日開票されます。