MOX燃料工場の建設現場で重さ7トンの大型機器に挟まれ作業員が背骨など折る大けが 青森県六ヶ所村
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日本原燃は先月31日午後2時15分、六ヶ所村のMOX燃料工場の建設現場でクレーンで約10センチ吊り上げた大型機器がバランスを崩して落下・転倒し、近くにいた協力会社社員1人が接触・転倒し地面の間に挟まれ負傷したと発表しました。
八戸市内の医療機関に搬送し、診察の結果「肋骨骨折、背骨骨折」と診断されたということです。
日本原燃によりますと資機材倉庫に重さ7トンの大型機器を搬入する作業中だったということです。
現場は管理区域ではないため、放射性物質による汚染はないということです。
野辺地警察署によりますと、大けがをしたのは六戸町の40歳の男性会社員です。
最終更新日:2025年2月4日 11:01