伸びやかな歌声で祝い唄 南部俵づみ唄全国大会に62人 青森県三戸町
話題は三戸町から。
「南部俵づみ唄」の全国大会が開かれ、参加した人たちが伸びやかな歌声を響かせました。
大会は三戸町に伝わる民謡「南部俵づみ唄」の継承を目的に1989年にスタートしました。
南部俵づみ唄はラジオ放送をきっかけに全国に広まり、南部地方の代表的な民謡となった祝い唄です。
32回目の今回は県内外から子どもの部に12人、大人の部に50人の合わせて62人が出場しました。
参加者たちは日ごろきたえた喉で伸びやかな歌声を響かせていました。
会場には大勢のファンがつめかけ、手拍子を取るなどしながら明るくめでたい唄をじっくり聞いていました。
最終更新日:2024年10月28日 19:29