「感謝しかないです」秋田・岩手から青森県平川市に除排雪支援 災害支援仲介で派遣
平川市では除排雪の人手や重機が足りず全国の災害支援を仲介する「B&G財団」に支援を要請し秋田県の男鹿市から職員3人と油圧ショベル、ダンプカーが派遣されました。
★男鹿市危機管理課 三浦幸樹課長
「やっぱり多いですね 男鹿のほうは雨が降っていてほとんどない状態なんですけども」
「微力ですができる限りお手伝いしたいと思います」
職員たちは落雪が高く積もり危険な状態になっている市の施設脇の通路の除排雪にあたりました。
「B&G財団」の仲介による県内への災害支援の派遣ははじめてで、長尾市長も現場を訪れ「本当にありがとうございます」と感謝を伝えました。
★平川市 長尾忠行市長
「本当にうれしく思っていますし助かっています 感謝しかないです」
「かなり排雪が進むのではないかなと思っています」
午後には岩手県の久慈市からも平川市内に職員と重機が派遣され除排雪作業を行いました。
久慈市はあさってまで、男鹿市は12日まで除排雪の支援にあたります。