亡くなった親子は“外部から”か 無理心中の可能性も視野に捜査 青森県八戸市
今月11日八戸市の駐車場で亡くなった女性と赤ちゃんです。
2人は親子でとなりの集合住宅の入居者ではないことが判明し、警察は無理心中の可能性も視野に捜査しています。
今月11日八戸市番町にある駐車場で女性と女の子の赤ちゃんが亡くなっているのが見つかりました。
警察は現場の状況などから、2人がとなりの集合住宅から転落した可能性もあるとみて捜査していました。
警察によりますと、その後の捜査で亡くなったのは八戸市内に住む30歳代の会社員の女性と娘で生後1か月の赤ちゃんと判明しました。
また集合住宅の入居者ではないことが分かりました。
死因については司法解剖の結果女性が胸や背中を強く打った「多発損傷」で赤ちゃんも全身を強く打った「多発損傷」でした。
警察は2人が高いところから転落して亡くなったとみています。
警察は無理心中の可能性も視野に捜査を続ける方針です。