【マイナ保険証】「先月と今月で負担割合が異なる…」町民からの相談で発覚 国保負担割合671件を誤登録
今月始まったマイナ保険証の本格移行作業によるトラブルです。
窓口負担の金額が650件以上誤って登録されていたことがわかりました。
登録の誤りがあったのは六戸町です。
町によりますと今月2日、医療機関を受診した町民から「先月と今月で国民健康保険の負担割合が異なると言われた」と町に相談がありました。
町が調べたところマイナンバーカードと健康保険証の一体化に伴う作業で委託業者とデータを加工する処理をした際に誤りがあったことがわかりました。
今月2日から3日までに本来2割負担を3割負担と登録したのが659件、10割負担を3割負担と登録したのが12件とあわせて671件でした。
誤りはきのうまでに修正されました。
町は対象者に負担金の還付や納付を行うということで、委託業者との情報共有を徹底するなどして再発防止に取り組むとしています。
窓口負担の金額が650件以上誤って登録されていたことがわかりました。
登録の誤りがあったのは六戸町です。
町によりますと今月2日、医療機関を受診した町民から「先月と今月で国民健康保険の負担割合が異なると言われた」と町に相談がありました。
町が調べたところマイナンバーカードと健康保険証の一体化に伴う作業で委託業者とデータを加工する処理をした際に誤りがあったことがわかりました。
今月2日から3日までに本来2割負担を3割負担と登録したのが659件、10割負担を3割負担と登録したのが12件とあわせて671件でした。
誤りはきのうまでに修正されました。
町は対象者に負担金の還付や納付を行うということで、委託業者との情報共有を徹底するなどして再発防止に取り組むとしています。
最終更新日:2024年12月5日 19:58